ECサイトで商品の売上を上げるためのステップ

ハンドメイド作家への道
クレイフラワーピンクのボックスアレンジ

この記事は私がminneやCreemaに登録してから
利益がすこ~し出るようになるまでにやっていることを書いていきます。
(現在進行系の成長中です笑)

Shopの大まかな枠を作る

minneやCreemaへの登録は別記事にて確認してみてくださいね。
コチラでは登録したあとのお話を書いていきます

minneもCreemaも自分のページとして特別にカスタムすることはできません
基本形はみんな同じ
なのでいかに魅力的な
TOP画像やアイコン、プロフィールを書くかということが重要point!

ちなみにアイコンは自分で作ってます

clayartayaのminneトップページ
minneの私のショップTOPページ
clayartayaのCreemaのショプページ
Creemaの私のショップTOPページ

ご覧の通りminneでは商品ページは
別ページで開くので
トップページは自己PRの場所
しっかり自分の作品の世界観を出せるように

書くことが課題

Creemaも商品ページは別ページで
開きますが
トップページでも販売中の作品は
並ぶのでどんなものを販売している
のかShopのイメージはなんとなくわかりますね
プロフィールはminneと揃えています

Creemaに関してはだいぶあとから登録してやっと最近動き出したところなので
Creemaとminneのアイコンが
違っています
これから始める方は多分ここは揃えたほうがいいかと思います

私の場合やっとリピーター様がつき出したところなので
あまり大きく変えたくないな~という気持ちが働いてまして~
もうちょっと安定してきたらアイコン揃えようかと思っています

ここまで書いたのはPCで見た場合の設定です
ほとんどの方が携帯のアプリで見ていると思われるので
minneの場合は携帯のアプリでは一番上の画像の部分はありません

clayartayaのminneの携帯画面
minneの
携帯画面作品ページ
clayartayaの携帯minneのプロフィールページ
minneの
携帯画面プロフィール

minneは携帯で見るとプロフィール画面は画像はありませんが
コンセプトや自分のブランドのイメージなど
しっかり書き込めると信頼度もグイーンと上がります

Creema携帯ショップページ

Creema携帯プロフィールページ

Creemaのほうが携帯で見たときはプロフィール画面が
画像入りでちょっと読む気になりますね。。。(^o^;)
でも書いてあることは同じです

もしかしたら画像の部分もminneと揃えたほうがいいかもです
作った時期が違うのでばらばらになってますが今後揃えていく予定

写真を撮って商品アップ

商品がShopにないことには売れるものも売れないので
大枠ができたら商品をアップしてみましょう!

写真はネットショップで販売するには最重要要素!

なるべく朝のうちに撮る
・色んな角度から撮る
・商品の裏側も撮る
・大きさがわかる対象物を

 一緒に入れる


ことを頭に入れてとっています

クレイのガーベラ
外で撮るのも明るくてオススメ

たまに朝公園に行って
とったりもします

クレイの薔薇のリングピロー
友達に朝から公園付き合ってもらいます(笑)
クレイのバラのリースボードアレンジ
表側の商品写真
クレイのバラのリースボードアレンジ裏
裏側も取ります
コチラは自撮り

商品の大きさがだいたい分かるように
私はたいてい手で持った写真を入れています

私はクレイのフラワーアレンジなので
大きさがまちまちなので手で持つのが一番わかり易いかなと。。。

そして商品説明は私の場合は

・材料は何でできているのか
・お花の種類
・どんな用途で使うのか
・どなところに置くことを想定したものなのか
・どんなふうに使ってみてほしいのか

などを意識していれるようにあまり短くなりすぎないように説明しています

写真加工アプリは別記事を参考にしてね

値段を決める

パソコンと携帯

商品まで登録できたらいちばん大事な値段決め!
ここ大事なところなので最初から
ちゃんと計算することを
オススメします

私の場合はminneに登録した6年前は
なるべくお安い値段で提供しようと
次の材料を変えるくらいの金額設定をしていました
つまり私の人件費が組み込まれていないわけです

ここらへんのお金事情の気付きについては別記事で書こうかな。。。

・商品の松竹梅を決める
・それぞれにかかる制作時間、

 一ヶ月で作れる数を考える
・人件費、材料費、梱包費を

 含めた原価を計算する
・販売価格を決める

販売価格は原価の2~3倍位が
相場らしいです
一ヶ月に作れる数がすべて
売れたとしたらそれが自分の
最高売上・・・
私の場合そこまでちゃんと考えていなかったので
いま出している商品が全部売れても
月に数万行かないくらいの
ショップでした。。。
なので今は価格改定途中です
リピーター様が結構ついてくださっている状態なので
なかなか大幅値上げに踏み切れないといったところです

なのでできればこの計算は最初から
ちゃんとすることをオススメします

minneにはアクセス解析機能が
ついていて
その日のアクセスと何のキーワードで検索して来てくれたのか
どの作品が多く見られているのかが
わかります


私は割と最近までその機能を全然知らなかった~~
アクセス解析を見ると
私のコンバージョン率
悪くはないとわかったんです
一般的には100人見てくれてひとり買ってくれる(1%)
がECサイトではよく言われている
コンバージョン率だそうですが
わたしの場合PVはさほどないのですが
コンバージョン率が2%あったんです~
つまりもっと流入さえ増やせれば売上もアップするのでは?
といっても商品があっという間に増やせるわけではないので
今は制作を頑張るときということがわかります

アクセス解析を活用してどんな商品を入れていったらいいか
など意識して商品の並び替えを
ちゃんとする!
毎日Shopのお手入れをすることが
大事!


これを意識しだしてから
販売が軌道に乗りだしました

アクセス解析はminneにしかついていないので
Creemaではminneとさほど変わらないと仮定して同じように手を入れています
そしてコチラの方も意識し始めてから少しずつお客様がついてくれるようになりました

※コンバージョン率⇨Shopを見に来てくれた人のうちアクション(購入)を起こしてくれた割合

SNSでの宣伝

SNS

PV数をまずは増やすためにはSNSも有効です
自分のShopのターゲットがどのSNSに多いのか
どこにどんな投稿をするのが有効なのかよく考えないと
時間ばかりが取られてしまいます

Instagramでは商品アップを心がけていましたが
フォローしてくださっている方が
同業者が多い(;_;)
いいねはくれるけどお客様には
なりません
Instagramの場合はビジネスモードにするとそれぞれの投稿のインサイトが見れるので
どんな投稿をしたときに
フォロワー以外の人が見てくれているか画像保存してくれているのか
わかるのでちゃんと分析することが
大事だな~と考えています

Twitterは情報がすぐに流れていってしまうので
タイムリーなつぶやきを入れるようにしています
このブログのこともTwitterでつぶやきます(笑)

少しでもお客様の流入に
つながるように
minneにはSNSを貼り付けるところがあるのでくっつけておくことを
オススメします

商品説明欄にInstagramやTwitterの
動画など
添付できるのでコチラもオススメです

お客様とのやり取りはスピーディーに

これは当たり前ですが
お問い合わせが来たらなるべく早いうちに返信をすること!
私もminneで買いものをすることがありますが
やはり購入したらなにかアクションがないと不安になります
なので自分もお客様の立場ならこうあってほしいを実現できるよう心がけています

ハンドメイドでもお金を頂いて商品を届けるのならばプロだと思うので
プロ意識はもつように心がけています

なんか精神論じゃ~~ん!
って思うかもですが
やはり自分の気持ちを切り替えただけでも
Shopにお客様が見に来てくれるようになるんだな。。。
と最近思うようになりました

まとめ

・まず売ってみたいと思ったらECサイトに登録してみる
・商品を魅力的に見せるような写真、説明を用意する
・価格は最初からちゃんと人件費も入れて計算する
・Shopは作りっぱなしはダメ!ちょくちょくお手入れをすること!
・アクセス解析など使って自分のShopの問題を解析する
・お問い合わせにはスピーディーに
・気持ちを切り替えるだけどもShopは変わる!

ECサイトで販売を考えている方頑張って売り上げあげていきましょうね~!

コメント

  1. こはるおと より:

    失礼します。
    サイトの売上を上げるのは大変なことですよね。私もハンドメイドしてた時期がありましたが、悩んでました。
    値段、プロフィール、写真、様々な工夫が必要なんですね。
    今は売っているものが違いますが、それでも参考にできる部分があるのかなと思いました。
    それと、作品が凄く素敵です。

    • clayartaya clayartaya より:

      コメントありがとうございます!
      今でも試行錯誤中な身ですが少しでも読んでくださる方の
      背中を押せるようなブログになればいいなと思って書いています。

      作品お褒め頂きありがとうございます!
      すんごくうれしいです。

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